大阪Iゾンタクラブ

「『世界中の女性と女児の地位向上を目指して』を目標にゾンタの活動は世界中で広がっているのよ。一緒に活動しませんか。」絽刺で師事しております東京Ⅱゾンタクラブの石川朝子先生からのお誘いをいただいて、2018年にゾンタに入会させていただきました。

専門職に就いておられる皆様のお集りと聞いておりましたので、私には無縁かと思い、ずっとお話しだけ伺っておりましたところ、2018年に日本で初の国際大会が開催されることになり、張り切って準備されている様子を石川先生が楽しそうに話されるのをお聞きして心を動かされ、入会を決心いたしました。そして2018年6月の横浜の大会に1日だけ参加いたしました。世界各国から人々が集まりにぎやかで華々しくて、英語で会議が進むのを目の当たりにして70歳を前に新しい世界が開かれた気がいたしました。

入会しますと、会員の皆様は優しく、様々なお話を聞くことも楽しく、書記、副会長とお役も拝命いたしました。入会6年目ですがその間コロナ禍で活動もままならぬことも多く、国際大会も中止にり、例会も中止になったりオンラインになったりしました。その中でも、大阪Ⅰゾンタクラブの皆様ができることをできる範囲で黙々と活動されていたのはとても印象的でした。

そして会長のご指名をいただき、迷いもありましたが考えた末にお引き受けいたしました。

私が力を入れております「絽刺」は約1300年くらい前に日本に伝えられたと言われています。蚕から糸を紡ぎ、色を染め、出来上がった絹糸を刺していく。その作業が千年以上伝承され今日も続いていますことにいつも新鮮な驚きを覚えます。

古の人々がどのように、何を誰のために同じ作業をされていたのでしょうか？代々受け継がれてきました技を次の世代の人々に是非繋いでいきたいと思い、作品の発表をしております。

文化の継承は平和と共にあると思います。

戦争による文化遺産の破壊、人間の尊厳の略奪、このような世界の中で女性と女児が安心して暮らせる日々が来ることを祈って、同じ時代を生きる一人として何ができるのかを考えて会員の皆様と奉仕活動に励みたいと思います。

仕事を終えて、夕方からの例会に集まる会員の皆様が楽しんで活動できるような会の運営を目指したいと存じますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。

このたび2022-2024の2年間、会長をつとめることとなりました田中恵美(たなかめぐみ)です。私がゾンタクラブへ入会しましたのは、今は亡き税所前会長よりチャリティ講演会にお招きいただいたことがきっかけでした。入会直後は母よりもはるか年上の錚々たる女性会員を前に緊張したことを覚えています。皆さんと月に一度お顔を合わせるうち学ぶことが本当に多く、ゾンタのチャリティ活動を通じて親睦を深めて参りました。いつしか私の中で、皆さんとのつながりが心強くそれでいて安心できるような特別な存在となっていきました。

入会してまもなく会計、そして副会長とお役を拝命し、ついに会長職へご指名いただいたときはとても驚きましたと同時に自分に務まるのか心配でもありました。ですが信頼し尊敬する皆さまがご指名くださったのですから期待に応えたいなと感じたことが会長を引き受けた1番の理由です。

会社経営と子育てを頑張りながら、まずは一人でも多くの方にゾンタを知っていただけるよう会員増強、また月に一度の有意義で笑顔あふれる例会運営、そして何よりゾンタらしく奉仕活動を通じて親睦を深め、次期へバトンをつなげて参りたいと思います！

みなさまどうかあたたかなお力添えよろしく願いいたします。

　このたび思いがけなく、2度目の会長をさせていただく事になりました。2018年から2020年の2年間26地区エリア３エリアディレクターとしての地区理事の責は重く、次々思いがけない事が起こりＡＤとはなんと多忙なものかと思う程メールや会議でフル回転の生活を送っていました。やっとゴールも近づき以前の落ち着いた生活に戻れる日を楽しみにしていた矢先、会長職がなかなか決まらず、とうとう引き受けてしまい、正直言ってちょっぴり後悔している今日この頃です。

　我がクラブも私が前に会長をした2003年頃とは大分変わっています。時の流れは大きく先輩方もおられなくなり、会員数も減り寂しい現状です。また今年になってから新型コロナウイルスという前代未聞の事で私達の生活も変わり、ゾンタの活動にも大きな影響が出ています。かってない大変な時を過ごしている毎日ですが、そんな時だからこそ月１回の例会を楽しく有意義にして活動していきたいと思います。

　私はゾンタが好きです。ここまで長い歳月、ご縁があり大阪Ⅰゾンタクラブの会員として多くの素晴らしい友人ができ、又、自己研鑽の場として沢山の事を学ばせていただき感謝しています。この感謝の気持ちで2年間務めさせていただきたいと思いますので皆様ご協力よろしくお願いいたします。

この度、大阪Ⅰゾンタクラブ第24代(2018〜2020)会長を拝命致しました。
本会の歴史を顧みますに、その重責に身の竦む思いでおります。

ゾンタ歴は20年目となり、副会長を3度務めはしましたが、未だ知識不足は否めず、心許ない限りではございます。しかしながら船出の前に色々と逡巡しても始まらず、かくなる上は他の役員の方々と手を携え、メンバーの皆様方のご協力を仰ぎながら、暗礁に乗り上げぬよう、進めて参りたいと思います。

また今年度は6/29〜7/3の間に横浜においてアジアで初めての国際ゾンタ世界大会が開催されます。世界中からのゾンシャンが集う会に出席をし、多くの事が学べることでしょう。その経験を大いに生かしながら、参加して楽しい会・有意義な会作りに微力ながら尽力いたす所存でございます。ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

このたび、大阪Ⅰゾンタクラブ第23代会長（2016年6月～2018年5月）に指名され、お受けいたしました。

前回の第15代会長（2000年6月～2002年5月）につづいての2回目となります。この間に14年の時が流れ、当クラブも51歳となりました。

会長をお受けするにあたり、改めて原点に立ち返り、国際ゾンタの一員であることに誇りを持ち、ゾンタの理念にのっとって、そして今後もこれまでに培われた伝統を大切に、また今までの経験も活かして、活動して行きたいと存じます。

また、2018年には、アジアで初めての国際ゾンタの第64回世界大会が、日本の横浜で開催されることになっています。今期は、日本のすべてのクラブが一つとなって協力しあって準備にあたる期間であり、それこそが成功への道であると思います。私たちも歴史ある大阪Ⅰゾンタクラブとして精一杯励みたいと思います。

ご指導、ご協力、どうぞよろしくお願いします。

会長の引き継ぎ。前任の税所会長に花束を贈呈しました。

2014－16年度の会長に就任し、１か月が過ぎました。会長交替式、役員交替式も終えて、気持ちを新たにしております。楽しい例会にする工夫、新たな活動など、いろいろ考え、挑戦していきたいと思っております。これから２年間、体に気をつけてがんばりますので、ご指導、ご支援をよろしくお願いいたします。

会長の引き継ぎ。早川前会長に花束を贈りました。

今年の暑さは格別でした。よくもとろけないで元気に過ごせたと思えるほどでしたね。そのさなか、ロンドンオリンピックではまた熱く燃えました。今回のオリンピックで特に印象に残ったことは、メダリストから「支えてくれた人・応援してくださった皆さんに感謝したい」と「ありがとう」の言葉をしばしば聞いたことで、それはまさに一服の清涼剤のようにすがすがしい気持ちになりました。
「１日千回のありがとう」をと、何かで読んだ記憶がありますが、「ありがとう」の言葉一つでよいコミュニケーションが生まれ、より良いクラブ運営にもつながる事と信じております。
感謝の気持ちを忘れずに！　よろしくお願い申し上げます。

平成22年6月からはじまった私の大阪Ⅰゾンタクラブ会長の任期は、平成24年5月末で終わりました。

子宮頸がん防止署名運動から始まり、櫻井よしこ氏講演会（平成23年3月10日）、その翌日に起きた東日本大震災の支援募金活動、また、日本のゾンタ50周年記念奈良地区大会でのフラッグパレードに参加できたこと、ローズデー、内閣府共催シンポジウムのために東京まで出向いたこと、有森裕子氏講演会…などの様々な活動が心に残っています。何と言っても、記念に残ることがらは、大阪Ⅰゾンタクラブのホームページをアップロードできたことです。

これらの一つ一つを会長としてかかわることができたことは、本当に貴重な経験で、忘れられない思い出です。そして、大過なく務めることができましたことに、大阪Ⅰゾンタクラブはもとより、26地区の多くのゾンシャンたちのご協力に、心より感謝いたしたいと思います。

平成24年4月19日、大阪市中央公会堂にて開催しました有森裕子氏の講演会「思い続ければ、夢は叶う」は、成功裡に終えることができました。ありがとうございました。

遠路はるばる、東京や九州から駆けつけてくださった方もおられました。また、東日本大震災で被災され、大阪府内に避難されておられる方々も出席してくださいました。

 有森裕子氏は、高校、実業団で味わった補欠生活や、それでも黙々と走り続けてオリンピックでの出場を勝ち取り、銀メダルを獲得したこと、その後のボランティア活動、国連人口基金親善大使を８年間務めた時に感じたことなどを話してくださり、講演の内容は、大変興味深いものでした。

また、ご自分を奮いたたせるための言葉も随所にあり、それは、お聞きした私達の心にも深く沁みて、思い出深い講演会となりました。

 会場入り口では、東日本大震災で両親を亡くした子どもたちに対する募金活動を行いましたところ、多額のご寄付が集まりました。感謝しております。この寄付金は、4月23日、毎日新聞大阪社会事業団の「毎日希望奨学金」にお届けしました。

日本の将来を担う若者の支援に、役立てて頂きたいと思います。ご寄付くださいました皆様、ありがとうございました。

 　梅の花が満開となり、桜の花も咲きはじめ、春となりました。 
　3月19日の毎日新聞朝刊に、4月19日(木)に大阪市中央公会堂にて行なわれる大阪Ⅰゾンタクラブのチャリティーイベント「有森裕子氏講演会・思い続ければ、夢は叶う」についての記事が掲載されました。また、3月29日の読売新聞夕刊にも、同じ内容の記事と、講演会の収益金は、すべて寄付されるという内容が掲載されました。

　大阪Ⅰゾンタクラブでは、昨年の講演会時に、支援している団体の代表にお越しいただき、講演前に直接寄付金をお渡ししました。そうすると、寄付金がどのように使われているかが良くわかった、とご来場いただいた方々から大変好評でした。

今年も同じように行ないますので、4月19日午後2時より、大阪市中央公会堂にぜひお越しくださいませ。お待ち申し上げております。

念願だった大阪Ⅰゾンタクラブのホームページが、出来上がりました。

大阪Ⅰゾンタクラブは、日本で２番目に誕生した創立４７年の歴史あるクラブです。

女性の地位向上とインターナショナルの平和の実現にむけ、会員が、話し合い、奉仕事業を行いながら、社会に貢献することを目的にして活動しております。

会員は、医師、弁護士、実業家、あるいは、ボランティアで、社会で活躍している女性の方たちです。

大阪だけでなく、日本いや世界の年齢差を越えた異業種の方たちとの交流も世界大会などを通じて、楽しむことができるクラブです。

大阪Ⅰゾンタクラブに入って、私たちとともに、ボランティア活動をいたしませんか？
お待ちいたしております。