13.03.19更新
2013年3月7日(木)、ホテルニューオータニにてチャリティー講演会&津軽三味線コンサートを開催し、約700名の方にご来場いただきました。
今回も、講演の前に、諸団体への収益金の贈呈を行いました。
講師の玄侑宗久氏には、「日本的生活」というテーマで講演していただき、岡田修氏には力強い津軽三味線を披露していただきました。
参加された方々から、感想をいただきましたので以下にご紹介します。
「玄侑氏の話題は多岐にわたり、日本語のおもしろさや日本人的感覚について改めて考えさせられました」
「日本人のもつ“思考の柔軟さ”のすばらしさを自覚できました」
「玄侑氏の静かな口調でのお話と力強い三味線の音の対照が、演奏の感動を一段と盛り上げている気がしました。“火の鳥”の曲のときは、映像の中に演奏者のシルエットが映り込み、幻想的なイメージを醸し出して圧巻でした。伸びやかな美しい歌声が今も耳に残っています」
「東日本大震災の復興に末永く支援活動を続けようとするゾンタクラブの熱意に感動しました。津軽三味線の響きは、被災地の復興への熱い思いであり、東北人の“心の強さ”でもあると感じました」